納豆とリンゴ

2020/07/11 (土)

 2020年7月、当院のホームページ改装を機に「院長ノート」として病気のこと、治療のこと、そして日頃考えていることなどを書き連ねさせていただくことにしました.
 振り返れば、50年弱を過ごした青森から水戸に転居して約7年が過ぎました。冬の快晴と太陽の高さには今でも感動していますが、北国と違った粘り強い人柄もとても心強く感じています。私もその気骨を学び取れるように,毎晩夕食では納豆をかき混ぜています。そして,朝食では青森リンゴをむいています。情熱を高めながら冷静な判断も行えるように、シャキッとしたリンゴの味わいで気持ちをスッキリさせながら仕事に向かっています。
 実は,納豆は血流を改善し、リンゴは悪玉コレステロールを下げてくれます。この二つを食べることで、水戸魂と青森スピリッツを感じながら脳卒中も予防できれば”一石三鳥”になるんじゃないかと信じています。