2025/03/02 (日)
還暦も過ぎ,手元の文字が霞みやすくなってきました.
遠くならともかく,近くが見えにくくなるとは,若い頃には想像できませんでした.
同じ年頃の方が大きな文字で印刷している様子を見ると,思わずホッとしてしまいます(笑).
さらに,変化は目だけではなく耳にも現れています.
先日テレビで「若い人にはこの音が聞こえます」と言って流れた高周波の音が聞こえませんでした.
科学的に実証された方法のようでしたが,音量だけじゃなく,音程でも聞こえにくくなっている部分があると知りびっくりしました.
せっかく話しても,音によっては相手が聞き取れていないかもしれない.
そう考えると,声の出し方にも工夫が必要です.
聞こえやすい声は,相手によって違います.
耳が遠ければ大きな声,若い人には高音の声,心配そうな人には低音の声,大事な話にはゆっくりした声.
まだマスクを外せない病院においては,こちらの声がますます聞き取りにくくなっています.
わかる言葉を選ぶように,状況に合わせて聞こえやすい声を選ぶことも医療コミュ術には大事なことだと感じています.