脳ドック・脳健診
脳ドック・脳健診とは
脳ドック・脳健診は脳卒中の〔予防・早期発見・早期治療〕を主な目的としています。
MR装置による画像検査や心電図検査・血液検査などを行うことで脳血管疾患の原因を発見することができます。
こんな症状はありませんか?
  • 頭痛
  • 片側の手足のしびれや麻痺
  • 言葉が出ない
  • 強いめまい
  • 片側が急に見えなくなる
  • 物が二重に見える
  • 顔の痛みやけいれん
  • 物忘れ
こんな方におすすめ
  • 脳梗塞などの脳の病気が気になる方
  • 脳疾患等を早期に発見したい方
  • 受診後のフォローアップ体制のある医療機関で受けたい方
  • 専門医による精度の高い検査を受けたい方
脳ドック・脳健診でわかること
無症候性脳梗塞の発見 ▶ 症状の全く出ない脳梗塞
未破裂脳動脈瘤の発見 ▶ くも膜下出血の原因となる動脈のこぶ
脳卒中の危険因子の発見 ▶ 高血圧・高脂血症・糖尿病など
老人性痴呆症の発見 ▶ アルツハイマーなど
その他の脳疾患の発見 ▶ 脳腫瘍など機能的・器質的脳疾患
検査コース
脳ドック
日本脳ドック学会のガイドラインに沿った脳ドックです
項目 頭部MRI・MRA検査、頚部エコー検査、認知機能検査、心電図検査、血液・尿検査
料金 45,100円(税込)
脳健診(Aコース)
若い方(20~30代)
項目 頭部MRI・MRA検査
料金 12,100円(税込)
脳健診(Bコース)
初めて脳検査を受診する方
項目 頭部MRI・MRA検査、頚椎MRI・MRA検査
料金 23,100円(税込)
脳健診(Cコース)
しっかりとした脳検査を受診したい方
項目 頭部MRI・MRA検査、頚椎MRI・MRA検査、心電図検査、血液・尿検査
料金 39,600円(税込)
検査にあたっての注意事項
MRI検査は、強力な磁力を用いるため心臓ペースメーカーや人工内耳等、人工臓器をご使用の方は検査ができません。また、手術等で体内に金属が入っている方や歯科治療でインプラントや矯正治療を行なっている方は検査ができない場合があります。このようなケースでは、あらかじめ手術を行なった医師(病院)にご確認いただき、事前にお知らせください。特に注意を要する体内金属は以下のとおりです。
  • 動脈瘤クリップ
  • 血管内ステント
  • 人工弁
  • 人工関節 など
  • キャッシュカードなどの磁気カードや時計、携帯電話は強い磁気の影響で壊れて使用できなくなる恐れがありますので、MRI室に持ち込まないようお願いします。
  • 入れ歯(磁性アタッチメント義歯ほか)
  • メガネ・コンタクトレンズ
  • 補聴器
  • 磁気カード・財布・携帯電話
  • カイロ・湿布・エレキバン
  • 指輪
  • 時計
  • かつら・ヘアピン・カチューシャ
  • 着衣の金具・ボタン
  • イヤリング・ピアス・ネックレス
  • ベルト
  • 装具類
  • お守り など
  • アイシャドウや入れ墨の中には金属成分を含んでいるものがあり、MRI検査でやけどをする恐れがあります。アイシャドウなどの化粧は検査前に落してください。

    MRI検査は、トンネル状の磁石の中で検査を行ないます。仰向けに寝た状態で30分程動かないようにしてください。閉所恐怖症の方は、検査が十分できない可能性がありますので、事前にお知らせください。
    MRIとは
    Magnetic(マグネティック)Resonance(レゾナンス)Imaging(イメージング)
    磁気共鳴画像診断と呼ばれていて強力な磁力と携帯電話などに用いられているラジオ波を利用して、あらゆる方向の断層撮影が可能です。また、この装置を使って行なう血管撮影検査をMRAといいます。
    申込み方法・検査結果
    脳ドック・脳健診は予約制になっております。お電話または受付でお申し込みください。
    検査コースをお選び下さい

    ご希望日程をお知らせ下さい

    お申し込みの際に氏名・住所・生年月日・電話番号をお伺いいたします
    脳ドック実施日 月曜~金曜 ※土・日・祝は除く
    検査結果 検査結果は、受診してから約2~3週間後に、結果報告書「チェックアップレポート」を郵送いたします。
    ただし、異常所見等がみられた場合は、早急にご連絡いたします。
    連絡先 TEL:029-222-7007